薬草
世界では花をどのように用いてきたのでしょうか?中国では古くからハーブを薬草として利用してきました。花は絵画、彫刻品など芸術品や工芸品として発展しました。花のいのちを粗末しない考えを持ちながら、自然と飾ることもしていました。エジプトでは、紀元前3000年頃には花を装飾品として使っていました。贈り物や自分の身につけるためなどに用いられ、使うときには花や葉の意味を重視していました。このとき既に、バラ・アネモネ・水仙・ポピーなどが使われていました。ギリシア時代には、花を花瓶に挿すのではなく、リースやガーランドとして利用してきました。リースには永遠と再生という意味があり、頭にかぶせたり首に巻いたりしていました。冠やガーランドは、勝負に勝ったものやリーダーに与えられたり、恋人同士で交換するものになっていました。